11,000円(税込)以上お買い上げで送料無料

アイデアノート

デザインのアイデア
2014/01/28 2023/01/18

Vol.06 「おいしく見える食べ物の撮り方」

お店を決める時
メニューの品数や、量や見た目などが気になります。
文字だけでなく、写真があるとお客様にとって
とても親切なお店になります。

今回は、そのメニューを撮影するポイントをご紹介いたします。

1 フラッシュはたかない


ideanote_design_01
カメラの内蔵フラッシュを使うと
正面の強い光で、明暗が不自然に強調されてしまいます。
また逆に暗く撮影される事もあるので気をつけましょう。

2 背景色に気をつかう


ideanote_design_01
フラッシュをたかずに撮ると、自然になりました。
しかし背景がお皿と同じく白いため
さめざめした印象になっています。

3 収まりを考える


ideanote_design_01
濃い色のランチョマットを敷く事で、全体が引き締まり
雰囲気が出てきました。
しかし、どこか収まりが悪いです。
もう少し見せたい部分を考え、強調するように寄って撮影しましょう。

完成例


ideanote_design_01
グリーンサラダに寄る事で、印象が強くなりました。
良いカメラ、ライティングはあった方が良いのですが
撮影のポイント押さえる事で
一般のデジタルカメラやスマートフォンでも良い写真を撮る事が出来ます。
また、手ブレ、ピント外れは撮影の度確認しましょう。

では、完成した写真でメニューを作ってみましょう。
ideanote_design_01
今回撮影したメニューは有機野菜を使用したシンプルなサラダです。
あたたかみを出したかったので
編集機能の“スタンプ”にある手書き風文字や、葉っぱを配置して
雰囲気を作りました。

〜本日のおさらい〜


・内蔵フラッシュは使わないようにしましょう。
・お皿や盛り付けだけでなく、背景にも気を配りましょう。
・見せたい部分を印象付けるよう、グッと寄ってみましょう。
・手ブレ、ピント外れは撮影の度確認しましょう。

ではお次は「お店の写真」をご紹介します。

関連記事

おすすめ商品