アイデアノート
ショップアイテム イギリス編 vol.3
さて、Kさんのイギリス篇に続き
今度は店長Nが見てきたイギリス編第一弾!
看板をメインにたっぷりと撮影してきてもらいましたが
看板篇は次回に持ち越し!
今回はまったりとテーブル周りでの発見レポートをしていきます^^
ちなみにこちら、ユーロスターの発着駅である
パンクラスステーションです
かの有名な、ハリーポッターの駅である
キングスクロスステーションの隣駅だそうです
「隣駅」というのがN店長の旅っぽくていいですね
それではいきましょう!
テーブル周りのヒント
いきなりですが、どどーん!!
ホカホカごはんに目玉焼き♪
色とりどりの・・・・って、
・・・んん!?
ごはん!?!?
今回イギリス編だよな・・・・
あ!!!
wagamama・・・・・ワガママ!?
Nさん日本料理屋いったんや!
イギリスで!!!
それにしてもスタイリッシュなランチョンマットですね
プレートを軸に食材を色分けしたグラデーション
シンプルなのにかわいいデザインです^^
こちらは肉と野菜たっぷりの・・・塩ラーメンでしょうか?
(左側にshirodashi ramenと書いてありました)
こんなに野菜入ってるの!?と思いきや
ラーメン脇にスムージーがさりげなく溶け込んでいたので
スムージーの中に入っている野菜も含まれているのでしょうね?
まさかラーメンがこれほどオシャレに表現されるなんて・・・
それにしてもラーメンとスムージーって食べ合わせいいのでしょうか?
試したことがありませんが、後味さっぱりでよさそうです
・・・ね?
こちらはステーキプルコギだそうです
(あれ?プルコギって日本食・・いや、これぞwagamama)
写真を見ながらすでに変な汗が出てくるほど
大量の赤い粉末と刻まれた唐辛子に脅威を覚えつつ
「こいつ辛いんやで」という主張も同じレイアウト内で
しっかり表現しています
デザインって面白いですね
なぜイギリス編の記事なのに、日本食のお店のメニューを
3つも紹介してしまったのでしょう?
・・・・・すみません
おいしそうだったのでつい載せてしまいました
そしてこちらがメインメニュー!
シンプルですっきりしているのに何点か写真を添えることで
やわらかい雰囲気を作っています
メニューに写真が載っていることに慣れている私たち日本人ですが
これはわかりやすい表現をしようとする日本人特有の
やさしさのようなものの表れなんだとか・・
(アジア圏の国は写真を載せているお店が増えていますね)
これぞ「omotenashi」というやつですかね・・・!?
海外の場合だと、レストランのメニューが文字だけの場合がほとんどで
お店が高級になればなるほど、そもそもメニューがない店も多いそうです
(これは日本もですが)
写真を載せていると、「写真のとおりじゃない」「分量が全然違う」など、
ちょっとした口論になることも多いんだとか・・・
話がずれました!(汗)
そうだそうだ、文字にちょこっと写真が載ってて雰囲気がやわらかいですね〜
と言った話をしていたんでしたね
うん、遠く離れたイギリスでもジャパニーズスピリッツが光ってます
「よし、いい感じにまとまった!!!」
・・・と、思いましたがもう一点だけありました
名入れナフキン!!!
ナフキンスタンドなどに格納しているナフキンは、無地でもとても
使いやすいですが、こうしてお箸やフォーク、スプーンなどの下に敷く場合
お店の名前やロゴでブランディングしていると印象にも残りやすいです
ナフキンに箸が載っている感じはとても斬新で海外っぽくもありますね!
長引いたのでそろそろお店を変えますね!
◎こんなのアッタ!
さて、お店変わってメニューブックです
おぉ!?何やら斬新なデザインですね
こちら中央下にお店の空押し印刷
右側にシルバーの箔押し
上側にイラストのプリントとニス塗り・・・?
すごいです、まさに印刷技術のアンサンブル!
オリジナリティあふれています
こちらのメニューブック、なんと背表紙にまでプリントが施されてる!
いやしかし、メニューブックの話とは少しずれますが
こちらの写真、アングルもうちょい低めで見てみたいところ・・
とてもエッジの効いた写真ですね!採用します!(笑)
さておきメニューブックを開いてみるとこんな感じ
・・・・!!!!?
と、鳥ですね!鳥・・・・・?
この鳥をめくった先にどんな世界が繰り広げられているのか
表紙のデザインからして個性的なお店なだけに
こういう遊びができてしまうのも魅力的ですね
ちなみにこちらのお店のメニューブックは
隠しメニューピンタイプ?でした
隠しメニューピンタイプのメニューブックとは、
外側からメニューピンが見えないタイプのメニューブックで
外観的にブックカバーの雰囲気を壊さず、開いていない状態でも
シンプルでスタイリッシュな印象を与えることで人気です
◎こんなのアッタ!隠しピンタイプのメニューブック
めくった先はこのような感じ!
おぉ〜!!なるほど、
こうしてメニューにたどり着くわけですね
お料理が一品一品丁寧に説明されているようです
・・・あれ!?よく見ると
紐タイプのメニューブック???
鳥のイラストのところでは確かピンタイプのように思いましたが・・・
よく見るとピンに紐がつけられていて、
ピンタイプのようで紐タイプのメニューブックでした!
うん、隠しピンであり、紐であり、表紙のプリントアンサンブルであり・・・
初見時は気づきませんでしたが、こうして改めてじっくり見てみると
とても個性的なメニューブックを垣間見た気がします
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イギリス編の話をしていたはずなのに、気付いたら
メニューブックのことばかり話していて終わってしまいました(笑)
店長Nがいくイギリス編第一弾!
今回はここまでで一度締めさせていただきます
次回はいよいよイギリス看板大特集!!
本当にかわいい写真をたくさん撮ってきてもらったので
今から更新するのをうずうずしています
メニューの話だけなのにこんなに長引いてしまってすみません(笑)
それではまた来週!
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